 帰路は全てバスを利用し途中の河川でジェットボートに乗る。最速６０ｷﾛが出ると言われる10人乗りボートが岩場ギリギリまで近づき急反転するするなどスリリングな20分間であった。 |
ニュージーランドの南島クライストチャーチからタスマン海をのぞむグレーマウス間を結ぶ
全長２３１kmの高原鉄道がある。 我々一行はオプショナルツアーでトランスアルパインツアーに出掛けることになった。 出発当日、クライストチャーチから途中のスプリングフィールドまでを専用バス、その先を高原列車に乗込んだ。 狭軌レール幅のせいか客車は小型である。谷間を縫って走る車窓に手付かずの山河、見事なまでの原生林が進み、人家は見当らない。 テレビ朝日の富士通CM「車窓」のシーンを思わせる世界の列車の旅！ ほぼ中間地点の峠越えにアーサーズパスと云う駅があった。 海抜740m の谷間の駅で、日本で云えば東京から新潟へ行く信越線ルートに類似するニュージーランド南島横断鉄道である。 停車中の列車（図右）と三角形をした駅舎プラットホーム、バックに万年雪を頂く南アルプスが控えていた。 <<もどる |