<><><>プロローグ<><><> （2003.07.11記）

いよいよイタリア特集号がやってきました。

約二週間の旅を終えて７月１日梅雨寒の東京に戻ってきました。旅行中、イタリア全土どこえ行っても暑かったですね！何しろ、２００年振りとかで、行く先々で３５度を超す猛暑が続きました。

左図が今回辿ったルートです。ＫＬＭ８６２便と１６３５便を乗り継いてミラノ入り。ミラノ〜ヴェネチア〜フィレンツェを専用バス（４０人乗りを１１人で占拠）で移動し、その先ナポリまでを特急列車ＥＳ９４２５に乗りました。
我々１１名という少人数の御一行様でしたが、先ずは、１１名の方々のプロフィールに触れておきましょう。

皆さんの共通点と言えば、まず海外旅行が好きな事でしょうね。旅慣れていて、健康に自信を持ち元気な皆さん、本当に素晴らしい人達でした。
１）その中でも８０才の老紳士がいました。以前コンコルドに乗った事があるとの事、また、滅法ワインがお好きな様で昼食時にも頂いておりました。
２）三人組とでも云いましょうか、７０代のご夫婦とそのお妹さんがご一緒でした。いつも笑顔を絶やさず、本当に楽しそうな三人組。ご主人はこれまでイタリアへ何回か来られた様子、またニュージーランドではレンタカーを運転されたとか。私同様ヴィデオ撮りに余念がありませんでした。
３）お一人で参加した７０才のご夫人がおりました。お年を尋ねた訳ではないのですが、３４才で学生寮を始め、３６年になるとの事、パリに家を持ち月に一度は行くそうです。仏語が堪能で、ワインリストに目を通すのが食事前の楽しみの様子、色々熟知したご夫人でした。
４）６０代後半のご夫婦で、ご主人は滅法お酒に強く、また奥様は宝石類に詳しい方でした。次回はカリブ海に行くそうです。
５）今回のツアーで最も若い５０代のご夫人たちお二人がおりました。当初姉妹かと思っていましたが、仲良しのお友達同士。絵を教えている先生とお勤めされている現役バリバリのお二人、いつもセンスのよいドレスアップで夕食を楽しまれていました。