稲城と富士と箱根連峰（その１）

その１：
例年になく雪の多い冬２月、箱根・丹沢連峰をバックに稲城市向陽台団地の眺めです。
峰々には白雪が薄っすらと冬化粧、朝日に輝く山肌が浮き彫りです。
団地の先に広がる広大な丘陵は、京王若葉台にかけて多摩ニュータウンと舗装道路の整備が進んでいます。

いつもの散歩コースを辿りました。
高速の入口、稲城大橋から見た峰々が、抜ける様な空をバックに、いつもより近くに感じました。
川辺には早々と釣り糸を垂れる人、日溜まりで何やら餌をついばむ野鳥の群れがのんびりと春を待つ早朝の光景でした。