稲城のレールウェイ

ＪＲ南武線、矢野口駅の高架工事（現況）

更新 2004.03.15

南武線踏切りを跨ぐ鶴川街道と矢野口駅周辺です。慢性的交通渋滞解消ため、立体交差の
鉄橋とその高架工事が進行中です。愛用二輪車のペダルを漕ぎ、３年振りの現況リポート。

国道２０号の調布付近から鶴川街道で多摩川原橋を跨ぎ、南武線矢野口駅の立体高架工事○印、更に百村に建設中の竪谷戸大橋○印、これらを地図上で関連付けると、まさに２１世紀の道路展望が浮かんでくる。
また、多摩川原橋の複線化もその布石であろう。
加えて、中央高速から稲城大橋を経て伸びる道路もその一環であることが覗える。

竪谷戸大橋○印へ

<現在（２００４年）のＪＲ矢野口駅前>
駅前の面影を多少残していますが、コンクリートの高架橋が道路を跨いています。ただし、南武線との立体交差は未完成で、踏切り遮断機は健在です。

<３年前（２００１年）のＪＲ矢野口駅前>
鶴川街道に面した矢野口駅前。途切れることのない車に、手前からの横断は技術を要する。

<現在のＪＲ矢野口駅前>
プラットホームに見えるのは、今し方、踏切りを通過し、停車中の立川行電車。

<３年前の踏切りとプラットホーム>
踏切りを渡る車の往来、遮断機の警報が目まぐるし変る。