 木を材質とした表面には金箔が張られ、青いラピスラズリ、色ガラスおよび紅玉などを象眼として作られています。また、上段には象形文字やカルトウーシュ、下段には生命の輪アンクが色鮮やかに飾られています。 <メモ> １０月２０日（月）、エジプト旅行最終日の朝はマリオットホテルで迎えた。今日のスケジュールはカイロ考古博物館、モハメドアリモスク、ハンハリーリ市場である。ツタンカーメンの黄金のマスク、黄金の棺、黄金の玉座などのメイン展示周囲には大勢の観光客でごった返していた。 |
第18王朝アメンホテプ三世の宝石箱です！ 王家の谷から出土したもので、古代エジプト王国３０００年の歴史の中で最も華やかな新王国時代の物です。 紀元前1552年〜1069年の 500年間続いた新王国は簡素・円熟・洗練の三つの様式に分類され、この宝石箱は「洗練の様式」に属します。 |