 みやげ品も５・６千ﾄﾞﾗｸﾏ（２千円）と手ごろ、ｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞが楽しめます。日が落ち、店々に白熱球が灯る頃、路面に漏れた明かりが、雪国東北の風物詩”かまくら”を連想する幻想的な光景でした。 <メモ> ４月３日11時、ﾋﾟﾚｳｽ出航、17時ﾐｺﾉｽ湾ｱﾝｶｰﾘﾝｸﾞ。いつもながら団体ツアーはｽｹｼﾞｭｰﾙ消化に追われ、ゆっくりのんびりの観光が出来ないのが残念！何しろ観光客500人を乗せた本船が接岸できない小港ゆえ、数隻の艀（30人ほど）がﾐｺﾉｽ島間をﾋﾟｽﾄﾝ輸送。これら艀順番待ちロスで、僅か1時間余りの上陸でした。ｶﾞｲﾄﾞﾌﾞｯｸには、そんな事書いてありませんよね。また、「冬も温暖な地中海性気候」とありますが、5月中旬から9月末のｼｰｽﾞﾝをﾘｺﾒﾝﾄﾞします。次月はﾄﾙｺの遺跡ｸｻﾀﾞｼです。 |
第一日目の寄港地はエーゲ海に浮かぶ”白い宝石”ミコノス島です。 ギリシャ本土ﾋﾟﾚｳｽ港から東南東90海里に位置するﾐｺﾉｽ島は、船旅で７時間、広さ85平方ｷﾛ、日本の小豆島の半分に5500人が住む観光地です。夏場のﾊﾞｶﾝｽ、ﾖｰﾛｯﾊﾟから大勢の客が押し寄せ、数倍の人口に膨れ上がるとのこと。 |