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1979年3月下旬撮影。左から二本、三本、一本の計六本の円柱が天空を指している。その円柱の上に、どの様な 建造物が在ったのだろうか、想像が膨らむ。手前の瓦礫はその残骸か、復元修復が待たれる。　トリポリから往復 ６時間（走行距離260ｋｍ）、地元民であろうか数人のグループ二・三組以外、訪れる人のいない遺跡の旅であった。