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旅行メモ: 仲間うち7人でバリ島へ!JALのAVAを利用して愉快な旅。 私と家内を含め3人が初バリ!他の4人は超々インドネシア通のベテラン同士であります。何しろ、20年間に延べ5年〜10年ジャカルタ、バンドンを根拠に駐在員生活や現地官庁の仕事に携わった面々だけに、現地語にも年期の入った紳士淑女たち。現地人も驚くほどの会話力に、ただただびっくりでありました。 ホテルはクタ地区のバリ・インペリアル。デンパサール空港から車で30分と云う近距離に広大な敷地を有し椰子園、鉄板焼きレストラン、プール2個所、プライベートビーチなどを配し、日本語サービス、ルーム・ファシリティなど中々のもの。スコール後の熱帯庭園散策を楽しみましょう。(上図参照) コタ・シーフッドレストランで食べたロブスターは最高!7人の夕食代〆て125万ルピア。猿の奇声を発する総勢70人のケチャックダンス。きれいどころがシャナリシャナリと料理を運ぶインドネシア料理のアユーダ。炒飯に卵の両面焼きが乗った豪華なナイゴレン。 キンタマーニ高原、マタハリ百貨店、チンチン食堂などエッチな名の多いバリ島。 1万円を現地通貨に替えると83万ルピアになる大金持気分の為替レート。ホテルでの朝食13万ルピアが、外で食べると3万ルピアと安上がりな周辺食堂。ホテルから町中まで3時間の車チャーターで3万5千ルピア(420円)と格安な明朗会計のホテルアレンジでした。 観光案内などはほとんどドル建てゆえ、日本円の為替レートは米ドルより断然不利!反省しきりの勘定でした。米ドルも用意しましょう。 |
一日のんびりコースのクヘン寺院、バリ島最大のブサキ寺院、ゴアガジャ寺院、キンタマーニ高原など東北地方へ足を延ばしました。道筋には土着の伝統、多層様式の高い天井やスンダ様式の屋根が目にとまり、バンドン工科大学を思い出します。また、オランダ建築との関わりの深い赤レンガの屋根も定着した美しさをもっていますね。県境にはチャンデイと云われる石塔にも似た割れ門が建ち、旅人を歓迎してくれます。 ここで、お仲間7人を紹介しましょう。 まず、今回の旅行プランから現地エージェントネゴ全て”お任せ”したA氏夫妻。何しろ駐在員生活が長かっただけに折衝力抜群!奥様は現地料理の達人で、レストランでの注文も一手に引き受けてくれました。 ソフトタッチのB氏、これまでに数回バリ島に長期滞在とか。若い女性にもてもて、ごく自然に握手を求められる英国タイプの紳士です。 ベトナムみやげのTシャツに余裕のC氏、いつも廻りに大勢の現地人を集め、楽しそうに面白可笑しく話し合っているネシア語の達人!羨ましいかぎりです。 D氏は今回初めてのバリ、華麗なる英語力にかけては皆さん一目置く存在!エステサロンで磨きをかけていたようです。 |