<メモ> １０月１９日（日）、珍しく綿雲がふわふわと砂漠を通り過ぎた。周辺の道路事情悪く、観光バスも距離を置いて停まった。中には近くまで歩いて行った人もいた様だが、赤いピラミッドほかそれまで炎天下をさんざん歩いたので止めた。夜は大型遊覧船でナイル下り、カイロのゲジラ島にあるマリオットホテル近くから乗船、食事と船内ショーを楽しんだ。エジプトもいよいよ一日を残すのみ、明日はカイロ考古学博物館、モハメドアリモスク、そしてハンハリーリ市場見学と買物、夜はフェアウェルパーティーの予定。

前回掲載した赤いピラミッドの数キロ南にある屈折ピラミッドは、下部勾配 54度強、途中から43度弱に変えています。
勾配を変えずそまま積上げた場合、先端までの高さは１３０ｍを超えますが、余りの急勾配に、崩壊その他のトラブルが生じたのでしょう。急遽設計変更したとの説が現在有力です。

エジプト古代史年表


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